体の箇所ごとに、よくある症状をまとめました。
当院でおすすめしている治療法も、併せてご紹介しています。


首の症状
寝違え

-症状-
首の寝違えは、睡眠中に首や肩に過度の負担がかかる体勢になってしまうことで起床時に首や肩に痛みを生じるものです。筋肉や関節を痛めるため、首が回らないほどの強い痛みとなることがあります。

-治療法-
症状の激しい初期は、ハイボルテージや超音波を使用し、痛みや炎症を抑える治療から始めます。痛みが少なくなり次第、手技療法や温熱治療を施し、首から背部の筋肉をしっかりゆるめていきます。

-当院おすすめメニュー-
ハイボルテージ特殊治療 手技療法(筋肉治療)
中周波治療機器(電気治療) 超音波治療

頚部椎間板ヘルニア

-症状-
飛び出した椎間板が神経を圧迫することにより、首や肩、腕に痛みやシビレが出る疾患です。また、握力が低下することもあります。

-治療法-
症状の強い時期はハイボルテージ・超音波治療を使用し、痛み、シビレを改善する治療から始めます。痛み、シビレが少なくなり次第、首や肩周りの筋肉の緊張を和らげるよう、手技療法や温熱治療を施していきます。

-当院おすすめメニュー-
ハイボルテージ特殊治療 超音波治療


ムチ打ち

-症状-
事故やスポーツなどがきっかけで首が過度に伸ばされ、首周辺の筋・人体などを痛める疾患です。頭痛、めまいなどの交感神経症状が出ることもあります。

-治療法-
症状が強い時期はハイボルテージと超音波を使い、痛みを軽減させます。安静を保つため頚椎カラー(コルセット)を用いることもあります。
症状が治まってきたら、筋の緊張を和らげる手技療法や温熱治療を行っていきます。

-当院おすすめメニュー-
ハイボルテージ特殊治療 超音波治療
手技療法(筋肉治療)

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肩の症状
四十肩・五十肩(肩関節周囲炎)

-症状-
四十肩は肩から上腕にかけての痛みや、肩関節の動きに制限がでる疾患です。特に「手が後ろに回らなくなる」、「夜中痛くて目が覚める(夜間痛)」といった症状が特徴的です。

-治療法-
痛みの強い時期はショックウェーブ、ハイボルテージ、超音波により痛みを緩和させる治療から行います。痛みが落ち着き次第、手技療法や温熱治療、ストレッチを施します。

-当院おすすめメニュー-
ショックウェーブ治療 ハイボルテージ特殊治療
超音波治療 手技療法

野球肩

-症状-
野球の投球動作や、テニス・バレーボールのサーブ・スマッシュ等、腕を大きく振るアクションを繰り返すスポーツで生じる方の痛みです。単純に使いすぎ(オーバーユーズ)が原因となることが多いですが、柔軟性や筋力、不適切なフォームの影響など、様々な要因が絡みます。

-治療法-
症状の強い時期はショックウェーブ、ハイボルテージ、超音波による治療で炎症を抑えていきます。併せて、治療期間中の筋力トレーニング方法や再発防止のための肩周辺のトレーニング法を提案させていただきます。

-当院おすすめメニュー-
ショックウェーブ治療 ハイボルテージ特殊治療
超音波治療 手技療法

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腕・手の症状
腱鞘炎(ドケルバン病・バネ指)

-症状-
腱鞘炎は、手の使い過ぎによって炎症が起こり、腱鞘(トンネル)あるいは腱自体の肥厚をきたして、手指が動かしにくくなったり、痛みが生じる疾患です。

-治療法-
痛みの強い急性期は症状を緩和させるため、ショックウェーブ、ハイボルテージ、超音波による治療で炎症を抑えていきます。併せて、テーピングや専用のサポーターにより負荷の軽減を行います。

-当院おすすめメニュー-
ショックウェーブ治療 ハイボルテージ特殊治療
各種テーピング、包帯・固定具

TFCC損傷(手首)

-症状-
腕の骨のひとつである尺骨の手首周囲にはTFCCと呼ばれる軟骨があり、ケガや使い過ぎで損傷することもありますが、生まれつき尺骨が長い場合などに尺骨がTFCCを突き上げて起こるものもあります。

-治療法-
症状が強い時期はショックウェーブ、ハイボルテージ、超音波を使い、痛みを軽減させます。また、手首のサポーターなどを使うと効果的です。

-当院おすすめメニュー-
ショックウェーブ治療 ハイボルテージ特殊治療
超音波治療 手技療法
中周波治療機器(電気治療) 各種テーピング、包帯・固定具

テニス肘

-症状-
テニス肘は、テニスのみならず、ゴルフや野球、ラケットを使う他の競技や手首の使い過ぎで肘の外側に痛みが発生します。日常生活では、ドアノブを回す、ぞうきんをしぼる、イスを引くといった動作が困難になります。

-治療法-
痛みが激しい急性期には症状を緩和させるため、ショックウェーブ、ハイボルテージ、超音波による治療で炎症を抑えていきます。併せて、テーピングや専用サポーターにより負荷の軽減を行います。

-当院おすすめメニュー-
ショックウェーブ治療 ハイボルテージ特殊治療
超音波治療 各種テーピング、包帯・固定具

野球肘(内側上顆炎)

-症状-
野球肘は野球の投球のみならず、ゴルフやテニス、ラケットを使う競技での手首の使い過ぎで肘の内側に痛みが発生します。
また、小中学生の成長軟骨に損傷を起こすものは「リトルリーグ肘」と呼びます。

-治療法-
痛みが激しい急性期には症状を緩和させるため、ショックウェーブ、ハイボルテージ、超音波による治療で炎症を抑えていきます。痛みの強さにより、副子による固定やサポーター、テーピングなどを選択し、負荷の軽減を行います。

-当院おすすめメニュー-
ショックウェーブ治療 ハイボルテージ特殊治療
超音波治療 各種テーピング、包帯・固定具

突き指

-症状-
ボールが指に当たったり、転倒して手をついたときに過度の負荷がかかり靭帯などを痛める疾患です。
重症例としては、指先に脱臼骨折を伴う槌指(マレットフィンガー)があります。

-治療法-
症状が強い時期はハイボルテージや超音波を使い痛みを軽減させます。
また、テーピングやアルミ副子を用いて安静を図ります。

-当院おすすめメニュー-
ハイボルテージ特殊治療 超音波治療
各種テーピング、包帯・固定具

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腰の症状
腰部ヘルニア

-症状-
腰部ヘルニアは、スポーツや重労働、長時間の同一姿勢により、腰の椎間板が後ろに飛び出て神経が圧迫させることで腰から足にかけて、痛みやシビレが発生する疾患です。

-治療法-
痛みやシビレが強い時期はハイボルテージと超音波により、症状を緩和させていきます。症状が抑まり次第、腰周辺の筋肉の緊張を和らげるよう、手技療法や温熱治療を施します。併せて、再発防止のためのトレーニング法を提案させていただきます。

-当院おすすめメニュー-
手技療法 ハイボルテージ特殊治療
超音波治療 中周波治療機器(電気治療) ウォーターベッド
温熱治療

ぎっくり腰(腰部捻挫、腰部挫傷)

-症状-
ぎっくり腰は急性腰痛といわれており、重いものを持つ等の動作で腰周辺の筋肉、筋膜、靭帯等の損傷を起こしたものです。くしゃみやせき等で発症することもあります。

-治療法-
症状が強い時期はハイボルテージと超音波により症状を緩和させていきます。症状が抑まり次第、腰周辺の筋肉の緊張を和らげるよう、手技療法や温熱治療を施します。
併せて、再発防止のためのトレーニング法を提案させていただきます。

-当院おすすめメニュー-
ハイボルテージ特殊治療 超音波治療
手技療法 温熱治療

腰椎分離症

-症状-
分離症とは脊椎(背骨)の発育期(思春期)に起こる疲労骨折で、ほとんどは過度のスポーツが原因です。運動時に腰やおしりに痛みが出る疾患で、安静時に痛みが出ることもあります。

-治療法-
新鮮な分離であれば、ハイボルテージや超音波を使い症状をやわらげ骨癒合を図ります。日常生活ではコルセットを着用し、運動などを制限し生活指導を行います。

-当院おすすめメニュー-
ハイボルテージ特殊治療 超音波治療
各種テーピング、包帯・固定具 酸素カプセル
温熱治療

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股関節の症状
グロインペイン症候群

-症状-
骨盤の一部である恥骨には、太ももの内側やお腹まわりの筋肉が付着していて、使い過ぎにより筋肉に引っ張られるストレスで股関節や太ももに痛みを訴える疾患です。

-治療法-
症状が強い時期はショックウェーブ、ハイボルテージ、超音波を使って痛みを軽減させます。また、サポーターを用いることもあります。症状が抑まってきたら、股関節周囲の筋力強化やストレッチなどを行い、徐々に運動を再開します。

-当院おすすめメニュー-
ショックウェーブ治療 ハイボルテージ特殊治療
超音波治療 手技療法
各種テーピング、包帯・固定具 温熱治療

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膝の症状
オスグッド(骨端症)

-症状-
膝のお皿の下に成長期の未成熟な骨があり、運動などにより太ももの筋肉に引っ張られて痛みが出る疾患です。運動後や押したときの痛みが特徴です。

-治療法-
痛みが強い時期はショックウェーブ、ハイボルテージ、オスグッドバンドなどを使い、痛みを軽減させます。また、テーピングやストレッチなどの指導を行い、スポーツ復帰を目指します。

-当院おすすめメニュー-
ショックウェーブ治療 ハイボルテージ特殊治療
手技療法 各種テーピング、包帯・固定具

ジャンパー膝・ランナー膝・有痛性分裂膝蓋骨

-症状-
ジャンプやランニングなど肘の屈伸運動による使い過ぎで、膝周辺に痛みが出る疾患です。
また、先天的にお皿の骨が分裂しているものだと、運動がきっかけで痛みが出現することもあります。

-治療法-
痛みが強い時期はショックウェーブ、ハイボルテージ、超音波を使い、痛みを軽減させ安静を図ります。症状が抑まってきたら徐々に運動再開できるようにテーピングでのサポートやトレーニング法を提案させていただきます。

-当院おすすめメニュー-
ショックウェーブ治療 ハイボルテージ特殊治療
超音波治療 手技療法
各種テーピング、包帯・固定具

膝靭帯・半月板損傷

-症状-
スポーツでの外傷や日常生活で膝をひねった時などに起こりやすい疾患です。人体や半月板(軟骨)を損傷することで痛み、引っかかり感、膝くずれ等の症状が出現します。

-治療法-
症状が強い時期はハイボルテージや超音波を使い固定を行います。症状が抑まってきたら可動域訓練や運動治療法を開始します。

-当院おすすめメニュー-
ハイボルテージ特殊治療 超音波治療
手技療法 各種テーピング、包帯・固定具

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足の症状
足関節捻挫(足首)

-症状-
スポーツで頻発するケガのひとつで、内返しの捻挫によって足首の外側の靭帯を痛めることが多い疾患です。軽度から重度のものまで症状は様々で、しっかり治療していかないと繰り返し起こりやすくなります。

-治療法-
症状が強い時期はハイボルテージと超音波を使い、痛みや炎症を軽減させ、ギプスやテーピングなどで固定します。症状が抑まり次第、手技療法や可動域訓練を開始します。

-当院おすすめメニュー-
ハイボルテージ特殊治療 超音波治療
手技療法 各種テーピング、包帯・固定具

有痛性外脛骨(内くるぶし下)

-症状-
有痛性外脛骨とは、運動などにより足の内側の骨(過剰骨)が筋肉に引っ張られることで出っ張ってきたり、痛みが発生する疾患です。成人してからも靴などに圧迫され痛みを訴える方もいます。

-治療法-
症状が強い時期は、ショックウェーブやハイボルテージで痛みを軽減させます。症状が抑まってきたら、筋肉の緊張をやわらげ手技療法や温熱治療を施します。テーピングやインソールなどを用いる場合もあります。

-当院おすすめメニュー-
ショックウェーブ治療 ハイボルテージ特殊治療
手技療法 各種テーピング、包帯・固定具

セーバー病/骨端症(かかと)

-症状-
成長期の骨には骨端軟骨があり、カカトに付着する筋肉に引っ張られることで、カカトの軟骨部分に負担がかかり痛みが出る疾患です。

-治療法-
症状が強い時期は、ショックウェーブやハイボルテージなどを使い痛みを軽減させます。痛みが抑まってきたら手技療法やテーピングなどを施し、徐々にスポーツ復帰を目指します。

-当院おすすめメニュー-
ショックウェーブ治療 ハイボルテージ特殊治療
手技療法 各種テーピング、包帯・固定具

足底腱膜炎(足の裏)

-症状-
マラソンや長時間の立ち仕事など、土踏まずに過度な負担がかかると、足の裏にある足底腱膜という組織に炎症が起き、痛みが発生する疾患です。

-治療法-
症状が強い時期はショックウェーブ、ハイボルテージ、超音波を使い、炎症を軽減させます。また、足のアーチのアンバランスが原因の場合が多いので、インソールやテーピングなどで改善していきます。

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ショックウェーブ治療 ハイボルテージ特殊治療
超音波治療 手技療法
各種テーピング、包帯・固定具

種子骨障害(親指の付け根)

-症状-
足の親指の付け根の部分にある種子骨は、指を曲げるときの効率を良くしたり、衝撃を和らげる機能があり、その種子骨に日常生活やスポーツでの繰り返しのストレスで炎症が起きて痛みの出る疾患です。

-治療法-
症状が強い時期はハイボルテージや超音波を使い、痛みを軽減させます。症状が抑まってきたら、足周りの筋の緊張を和らげる治療を行います。インソールやテーピングも効果的です。

-当院おすすめメニュー-
ハイボルテージ特殊治療 超音波治療
手技療法 各種テーピング、包帯・固定具

アキレス腱炎

-症状-
使い過ぎなどによりアキレス腱周囲や腱自体に炎症が起きる疾患です。運動後やくつを新しく変えた時などに痛みが出る場合もあります。

-治療法-
症状が強い時期はショックウェーブ、ハイボルテージ、超音波を使い痛みを軽減させます。症状が抑まってきたらストレッチや運動治療で可動域訓練を行います。

-当院おすすめメニュー-
ショックウェーブ治療 ハイボルテージ特殊治療
超音波治療 手技療法
各種テーピング、包帯・固定具


シンスプリント(すね内側)

-症状-
走るスポーツを行っている方に多く、スネの骨に付着する筋肉が骨の表面(骨膜)を引っ張ることで炎症がおき、疲労骨折を起こすこともあります。

-治療法-
症状が強い時期はショックウェーブ、ハイボルテージ、超音波を使い痛みを軽減させ、運動も制限します。症状が抑まってきたら、足周りの筋の緊張を和らげる治療や、ストレッチなどで再発予防を行っていきます。

-当院おすすめメニュー-
ショックウェーブ治療 ハイボルテージ特殊治療
超音波治療 手技療法
各種テーピング、包帯・固定具

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骨折の症状

骨折とは?
体の外から強い力が加わったり、衝撃が伝わることで骨自体が完全に離れるものを「完全骨折」、骨の膜は離れ骨自体の一部はついている状態を「不完全骨折」といいます。
骨折は捻挫や打撲と比べて、押した痛み、はれや内出血などの症状が強く出る場合が多いです。また、疲労骨折など外見からは分かりにくいものもあるので注意が必要です。

肋骨骨折

肋骨骨折は脇腹に直接何かがぶつかったり、スポーツや長引く咳などによって発生することがあります。くしゃみ、咳、深呼吸で痛みが出るのが特徴です。

コーレス骨折(前腕)

コーレス骨折(橈骨遠位端骨折)は頻度が高くどの年代でも起きやすい骨折です。
転んで手をついたときに発生することが多く、腕の骨が手首周囲で折れることで強い腫れや痛み、特徴的な変形が起きます。

中足骨疲労骨折(足の甲)

疲労骨折とは、骨の同じ部分に繰り返し加わる小さな力によってひびがはいったり折れた状態をいいます。中足骨の2・3指に多く長時間走ったりジャンプなどスポーツによる使い過ぎで発生します。
痛みが軽い場合、骨折に気づかないこともあるので注意が必要です。

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ハイボルテージ特殊治療 超音波治療
酸素カプセル 各種テーピング、包帯・固定具

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